交響曲第5番「運命」(L.v.ベートーヴェン)第1楽章 Allegro con brio

アンサンブル・フリー第28回演奏会(昼公演)
2018年11月24日(土)@いずみホール

交響曲第5番「運命」(L.v.ベートーヴェン)
第1楽章 Allegro con brio
指揮:浅野亮介

●アンサンブル・フリー ホームページ
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■当時のプログラムノーツより抜粋
1808年、交響曲6番「田園」とともに作曲、初演された。交響曲5番は、「運命」という呼び名で有名だが、これはベートーヴェン本人が付けたものではない。
彼の弟子シントラーが、ベートーヴェンの伝記の中で冒頭の音を「運命が扉を叩く音」と記しており、それに基づいたものである。
しかし近年、この伝記の信憑性は低いことが分かっている。
この曲の大きな特徴として、トロンボーン、ピッコロ、コントラファゴットが登場する初の交響曲であることが挙げられる。
これにより、管楽器の音量、音域が大幅に拡大された。
特にトロンボーンは当時、教会で使われる神聖な楽器であり、世俗音楽での使用は控えられていた。そのため、交響曲での使用は革新的なものであった。
もう一つの大きな特徴として、第3楽章から第4楽章へ入る部分にブリッジ・パッセージがあるということである。
これにより、3、4楽章の連関が強まり、劇的な4楽章への突入を可能にしている。

第1楽章 Allegro con brio
ソナタ形式である。
冒頭で強烈に、かの有名な悲劇的主題が提示される。この主題は全楽章を通して現れ、曲全体に統一感を与えている。
続く第2主題は、ヴァイオリン、クラリネット、フルートで演奏され、第1主題とは対照的に穏やかな雰囲気である。
この相反する2つの主題が互いに絡み合い展開され、最後には悲劇的雰囲気に包まれ終わる。

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